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歯周病の進行は非常に遅いため、普段の口腔内の変化にはなかなか気がつきません。多くの人が、歯槽骨が吸収して歯が動くのを感じてから初めて症状を自覚します。いつの間にか歯が抜ける手前まで歯周病が進行している患者様もいらっしゃいます。

さらに歯周病は口腔内だけではなく、全身にも影響を及します。歯周病菌そのものは強い病原性を持っているわけではありませんが、菌が歯周炎を起こした歯肉から血液に入りやすい状態になり、全身疾患の原因にもなりえます。

歯周病検査・レントゲン検査

歯周病の進行具合や状態などを、専用の検査器具やレントゲンなどで調べます。まず、現在の状態がどうなっているのかを知ることが非常に大切です。

TBI・プラークコントロール

口腔内のプラーク（歯垢）の効率的な除去方法をご案内させて頂きます。普段の口腔内ケアから見直してみましょう。

エアスケーラー、又は超音波による歯石除去

大量についた歯石に振動を与えて一気に取り除きます。

プラークや着色の除去

歯ブラシだけでは落せなかった汚れを専用の機械や薬剤で取り除きます。

深い部分の歯石除去

歯手作業の器具による細かな部分の仕上をします。深いところや狭い部分についた歯石を手作業でていねいに取り除ききれいにします。

当院ではうがい薬として次亜塩素酸水を使用・販売しております。次亜塩素酸水とは、不純物を極限まで取り除いた「超純水」と純度99％以上の酸化物を電気分解して生成された「人体に安全な除菌機能水です」安全な成分ですが、ほとんどの細菌・ウイルス等を10～20ppm程度の低濃度で瞬時に除菌することができます。

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